大坂・難波で二次会するならココ!「Bistro OLIVE」

家からドアTOドアで30分。そんな近さにあるため、わたしがショッピングをしたり、映画にいったり飲んだりするのは、梅田を中心とした大坂キタのエリアでございまして。それは学生時代からの習慣で、関西では「ミナミ」と称される、南海や地下鉄の難波駅を中心としたエリアは長らくアウェイでございました。

あ、ちなみに。関西では「ミナミ」は「ナ」ではなく、最初の「ミ」にアクセントを置きます。

ミッション1:「ミナミ」で二次会場を探せ!

まぁそんなアウェイで未開の地であるミナミで、先日会食の機会がありまして。相方はわたくしと同じ、いやそれ以上の飲んべえである妹。とくれば酒が入らないはずはなく、かつ一軒で終わるわけはなく。さりとて二人ともナンバ周辺には詳しくないからねぇ……なんてそぞろ歩いておりましたらば。

見つけました。南海&地下鉄難波駅から徒歩2分という絶好のロケーションにある。このお店を。

一軒目ですでに生ビールと白ワイン一本を干しておりましたので、二人ともご機嫌さんです。ですから「パリの酒場をイメージした」という、“Bistro OLIVE”の正面写真は撮っておりません。

変わりに食後酒のボトルがずらりと並んだカウンターや。

和柄にも見える模様タイルのまじった、同じくカウンターの素敵タイル達をお楽しみください。

ミッション2:数あるワインの中から、お宝を探せ!

さてさて。“Bistro OLIVE”さんは、渋いオークブラウンのカウンター6席、壁際がソファになった二人掛けのテーブル席3つのこじんまりとしたお店でございました。カウンタートップに並べられたボトルの向こう銀色の厨房。店主さんと思しき眼鏡男子と、20代前半と思われるおぼこい感じの男の子二人が、忙しく立ち働いておられます。

いいね、いいね。ビストロだね。

妹と二人して店内を見回したあと、まずは一杯目をチョイス。いや~悩みましたよ。ビストロの名に恥じない品揃えでございましたから。なにせワインだけでも、イタリアとフランスのものがスパークリングだけで7種。白11種に、赤は12種あるようです。

厨房から出て来たおぼこ男子1が辛抱強く待ってくれているのをいいことに、熟考すること数分。選んだのはこちらの自家製サングリアでございました。

ワインじゃないのかよ!

そんな突っ込みが聞こえてきそうですが……サングリアのベースはワインですが何か?

サングリアの美味しい店は、ハズレがないという持論にしたがったまでですが何か?

ミッション3:最適のアテを探せ!

よし。酒はとりあえずこれでよし。つぎはアテです。

一軒目で野菜も肉もしっかり頂きましたから、ガッツリ系ではなくていい。サングリアに合って~、一軒目の蒸し料理の店では食べなかったもので~、自分ではなかなか作らなくてついでにいかにもビストロちっくな……。

ピクルス。

と、チーズの盛り合わせ。

はいこちらフランスのビストロですから、チーズではなく”Fromage“と書いてございました。

ごめんよお兄さん。酔っ払ってなければ、そしてちゃんとメニューを見ていれば、本場仕込みの発音で注文してあげたんだけれどね。「あ、チーズの盛り合わせとかありますか?」なんて頼み方をしたわたしを許しておくれ。

妹とサングリアを取り換えっこしながら、ピクルスとチーズを存分に味わう。あ~ウォッシュ系も美味いな~。あれ、あんた苦手だっけ?  それじゃ遠慮なく。

女は三人寄らずとも、十分姦しいものでございます。何を話したかなんてさっぱり思い出せませんが、サングリアのグラスを傾け、ピクルスとチーズをお行儀悪くも指でひょいひょい掴んでは口に放り込みつつ、おしゃべりしているうちに。「ちょっと小腹がすいた」と妹がメニューを開きまして。

で。「スペインオムレツ」。スペイン「風」ではなく、スペインオムレツです。う、うまいぞぅ~。

お腹はもう空いていないはずなのに、「もう一皿いっちゃう?」と悪魔の囁きが聞こえてくるほど。さくさくほくほく夢中で食べました。

あ、ちなみに。その前にサングリアを干して、またまた熟考の末、白ワインを頼んだのですが、酔っ払いは飲むのに夢中で撮っていません。すっきりとした飲み口はこの舌が覚えております。

むふう。ここがいつものキタならば、「終電なんぞしるか~い!」とばかりに、さらなる酒を頼むところですが。家までのタクシー代を考えて、冷静になりました。

ってことで。〆のスイーツ。

フランボワーズ? カシス? のアイスとガトーショコラが特に気に入りましたよ!

マシーンの姿を見かけませんでしたが、エスプレッソも深い味わいで美味し。

そうだよ、コレだよ。酒の〆にはラーメンじゃなくエスプレッソと甘モノだよ。一応女子の端くれとして、うんうん頷きあい、最後のひと匙まで食べつくした我ら姉妹でございました。

次なるミッションは……

今回は注文しませんでしたが、“Bistro OLIVE”には魅惑のメニューが揃っております。

生ハムやセセリのパテ、豚のリエット等が美々しく盛られた前菜の盛り合わせも美味しそうですし、素焼きもしくはオリーブと塩のみで味付けされたとおぼしきズッキーニ、プチトマト、空豆、ヤマイモの上にででんと盛られたホタテ。和牛イチボ肉の炭火焼にはソースを余すところなくからめた芋と舞茸が。シャラン鴨のコンフィ。パリパリとした外側の皮とナイフで切れば溢れだすジューシーな肉汁。その肉汁を下に敷き詰められた豆と絡めて……。

 

あぁ食べたい。ホームページに写真こそなかったものの、「鹿肉ラグーのニョッキ」やら「ギアラの唐辛子煮込み」、「地鶏のバロティーヌ」も大いに気になります。

うむむぅ。これはまた、近いうちに、今度はお腹をすかせて行かねばならないでしょう。

Bistro OLIVE
http://www.bistro-olive.jp/

海山ヒロ

海山ヒロライターと作家の二足の草鞋で日々旅する

投稿者の過去記事

旅行から時事ネタまでオールラウンドにライティング。
作家活動や日々の活動はブログをご覧いただければ嬉しいです。
http://blogs.yahoo.co.jp/kouhime88

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