宝塚温泉を歩く8 彫刻は踊る2〜キャラ編

前回は宝塚駅前に点在するゲイジュツ品を6点ほど紹介してきましたが、ほぼ抽象作品、題目と作品が頭の中でうまくリンクせず「?」マークが渦をまいてグルグル~今回は、具象的な作品をご紹介します。こちらは非常に分かりやすいはず…かもです(笑)。…あ、全くゲイジュツとは関係ないですが、ページ冒頭にアップした「ローマの休日」でお馴染みの「真実の口」、こちらはウソを言うと目が光るそうですよ。お試しを〜♪

歌劇は愉し:駅前

阪急宝塚駅下車すぐにある宝塚歌劇百周年記念のタカラジェンヌ二人でご存知なポーズで踊る像です。現役のジェンヌをモデル造作されたのでネットで検索するとモデルの方、デザインパースが色々とヒットしますね。でも以前ここにあったモニュメントの行方は知れずのまんまであります。この像と記念撮影したい方、真南に立ってますので注意しないと逆光で真っ暗になります。

後ろからだと順光に…ちなみに作者不明であります?

細見の顔輪郭、きりりとした口元、けっこうリアルな造作ですね〜

歌劇は愉し:花の道の4体

駅ビルを降りて抜けると桜が見事な歌劇場へと続く「花の道」であります。元武庫川の土手でしたが歌劇場を含む行楽施設ができたころに造成されたそうで土産物屋や喫茶店が並びます。ちなみに宝塚歌劇関係者と宝塚音楽学校の生徒は、お客様の通る花の道は歩いてはならぬと阪急電車創業者の小林十三氏が決めたそうな。その氏の彫像は歌劇場正面に鎮座されてます。

なお、作者は「東洋のロダン」と呼ばれた彫刻家・朝倉 文夫氏(1883年生〜1964年没)です。東京の台東区にあった氏のアトリエ兼住居を美術館に改築、「朝倉彫塑館」として公開されています。

さすが創業者、凛々しいお顔をされております。

超有名にしたベルサイユのバラ

歌劇場前からさらに奥へ花の道を歩くと宝塚歌劇を超有名全国区にした池田理代子さん原作のフランス革命を舞台にした少女漫画「ベルサイユのばら」のお二人、男装の麗人・オスカル(左)と従卒&彼女の幼馴染・アンドレ(右)~♪ 銅像の作者は久保田博之氏、残念ながらプロフィールがネットではヒットしません。

悲壮な結末を思い浮かべる悲哀ある表情のお二人でありますが、ふくよかなほっぺが…

タカラヅカLOVEの男役タキシード姿

宝塚歌劇のスターといえば男役、大柄でほり深く独特のメーキャップ、タキシード姿がハンサムボーイを超絶するスタイリッシュなかっこ良さ、本物の男には出せない色気なき美化された姿を小さな像で再現していますね。作者は同様で、お題は「燕尾服の紳士」だそうです。

アップでお顔を拝顔すると…ほっぺが〜

えーっとレビュー2だそうで

駅前にあった男役&女役同様にツインで踊るお決まりの最後に宙を仰ぎ、夢見る瞳で見つめる世界感ある美化ワールド~♪ 小柄な娘役は手塚治虫氏も惚れたといわれる可憐で可愛く清楚でありながら派手、劇場演劇のヒロインであります!

が…やはり、ほっぺがふくよか…手前の娘約はキリッとしまった頬ラインですね〜♪

漫画は愉し:火の鳥

花の道を抜けると虹色に輝くドームのある手塚治虫記念館。その前にある、手塚作品の代表的な不朽の長編名作、ご存知「火の鳥」の像登場!

宝塚市のホームページによると〜平成6年(1994年)8月4日、平和の尊さを啓発し永遠の平和社会を築くことを願って、市民等の寄付を募り、市立手塚治虫記念館前に平和モニュメント「火の鳥」(ブロンズ製、高さ4.4メートル)を建設しました〜阪神淡路大震災が起こる前に設置されたんですね。震災以後に建てられていたら不死鳥のごとく復活した阪神地区によりふさわしいモニュメントになっていたかもなぁ〜などと思ってしまいました。

で、世界のロボット工学研究者の憧れの小さきヒーロー「鉄腕アトム」は何処に???~へへ内緒です~♪

どや顔の火の鳥。次回は、本格的な「ゲイジュツ的な彫像」をご紹介します。
んー…蜘蛛の巣をはらってほしいなぁ…

rojii

rojii銀輪&徒歩での低速徘徊を人生の糧とす。

投稿者の過去記事

3歳の頃より気ままにブラ歩き、母を激怒させ、6歳で銀輪の味を覚え、13歳にして銀輪無限地獄に堕ち、そのまま年を重ねもうじき還暦。三つ子の魂百まで、野良道、山道、路地道を写真機持って日夜低速徘徊。怪しきモノ、珍なるモノ、コナレタモノ達と出会う事を活きる糧にしております。

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